定例会・臨時会

議会改革特別委員会

2024年2月27日

委員長報告

議会改革特別委員会の報告を申し上げます。当委員会は、付託を受けております「議会改革の推進について」を審査するため、1月26日、2月14日に委員会を開催いたしました。まず、「広聴・広報部会」についてご報告いたします。議会報告会について、1月26日の委員会で事前の情報共有を行い、1月29日・31日に全議員出席のもと、「語ろう!『私が思う子育てしやすいまち』」と題して開催し、各常任委員会委員長から審査内容の報告を行いました。その後にワールドカフェ形式で子育て世代の市民の思いを聴きました。次に、「DX 推進部会」についてご報告いたします。1月26日の委員会で、個人質問、代表質問、討論の通告について、電子メールでの提出を可能としたい旨とそれに伴う「栗東市議会申し合わせ事項」の変更の提案があり、2月14日の委員会で承認しました。次に、「議会改革推進部会」についてご報告いたします。2月14日の委員会で、予算・決算のよりよい審査方法について、事業評価制度は実施せず、委員会制度の強化を図り、各常任委員会が一層それぞれの責務を果す形で審査を行うことを承認しました。また、議会YouTube 配信について、本会議の録画映像を、今後は編集作業を省略し、速やかに公開することで、迅速な情報提供を行うことを承認しました。さらに、「栗東市議会申し合わせ事項」にある、個人質問・代表質問の全文通告の趣旨を再確認しました。加えてこの間、2回の議員研修を開催いたしました。12月25日は議会改革推進部会主催で「『議員間討議』は『対話から』」の内容で、2月14 日はDX 推進部会主催で「議会DX の始め方」の内容でそれぞれ講義を受け、議会改革に向けての知識を深めました。
以上が、審査経過の概要であります。なお、議会改革の推進については、今後も引き続き審査していく必要があることから、全員一致で継続審査していくことに決しました。今後も議員各位のご協力をお願いしまして、議会改革特別委員会の中間報告とさせていただきます。

powered by QHM 6.0.9 haik
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM