定例会・臨時会

議会改革特別委員会

2014年12月2日

委員長報告

報告をさせていただく前に、11月29日に開催いたしました「第3回子ども議会」は、議員各位ならびに当局の皆さんのご協力により、無事終了させていただくことができました。この場をお借りして御礼申し上げます。今後とも、議会改革にご理解とご支援をいただきますようお願いいたします。

それでは、議会改革特別委員会の委員長報告を行います。
 当委員会は、付託を受けております「議会改革の推進について」を審査するため、閉会中の去る10月24日に議長・副議長出席のもと委員会を開催いたしました。
1点目として、「第3回子ども議会」の開催についてを審査いたしました。まず、開催日時・進め方について、これまで本番の一週間前に行っていたリハーサルを本番の日の午前に行うこと、リハーサルの内容や所要時間は昨年と同様にすることを確認いたしました。また、今年度は議長希望者が3名であったため、3名の交替で議長をする形で進めることと致しました。委員からの「葉山小学校からの参加がない理由は」との質問に対し、当局から「校内で募集をされたところ2名の応募があった。しかし、後日スポーツ少年チームの試合日と重なることや保護者の都合がつかなかったことにより2名とも辞退されました。再度募集はしていただきましたが、参加希望者がなかったことから、葉山小学校から今回の参加は見送るとの返事があった。選考委員会においても確認されている。」とのことでした。よって、今回は葉山小学校を除く8小学校から15名の子ども議員で実施することとし、それぞれの質問項目について確認しました。
 さらに、リハーサルと本番における役割分担について審査し、次回の全員協議会で議員各位にご説明させていただくことと致しました。
 2点目は、議会改革の現状と取りまとめについて審査いたしました。平成23年2月28日付けの議会提言書に添って進めてまいりました議会改革の進捗状況について、実施内容や課題を、項目別に一覧表にしてまとめていくことになりました。この一覧表を添える形で、次期市議会に申し送るため、提言書をまとめていくことを確認いたしました。
以上が、審査経過の概要です。

「議会改革の推進について」は、今後も引き続き審査していく必要があることから、全員一致で継続審査していくことに決しました。今後とも議員各位のご協力をお願いし、議会改革特別委員会の中間報告とさせていただきます。

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