定例会・臨時会

議会改革特別委員会

平成26年6月9日

委員長報告

6月定例会 議会改革特別委員会 委員長報告

 報告の前に、議員皆様方並びに議会事務局のご協力により5月24日、25日の2日間にわたる議会報告会を無事終了させていただくことができました。この場をお借りして御礼申し上げます。参加者から出された意見の取りまとめ・報告書の提出、議会だよりやホームページへの掲載等の作業も残っておりますので、今後ともご協力いただきますようよろしくお願いいたします。

それでは、議会改革特別委員会の委員長報告を行います。
 当委員会は、付託を受けております「議会改革の推進について」を審査するため、閉会中の去る4月9日と、5月23日に議長出席のもと委員会を開催いたしました。

まず、4月9日の委員会では、1点目、議会報告会の内容と広報「議会だより」への掲載内容を審査いたしました。2班体制で各班に副班長を置くこと、第2部の意見交換のテーマを「防災について」にすることなどを決めました。また、議会だよりの最終ページに掲載する議会報告会の案内の内容を確認いたしました。
 2点目として、この6月定例会が議会基本条例施行後、初めての議会となることから第11条の「反問権」についての基本的な考え方について確認をいたしました。
 次に、5月23日の委員会では、1点目、第3回子ども議会の開催について審査いたしました。開催日は、11月29日(土)13:15開会で、リハーサルは午前中に行うものです。委員から、「これまでリハーサルは本番の1週間前に行われてきた。この間に子ども議員がマイクの練習などを行い、本番に臨む準備期間として有効に使われてきたケースもある。すべてを1日で行うより、2日とったほうがよいのではないか。」との意見がありました。
 これに対し、委員から、「学校行事や負担感等を考慮し1日で設定するほうがよいのではないか。」、「子ども議会への参加が決まった時点から、学校や家庭においてマイクの使い方や話し方の練習・指導をしてもらったらどうか。」等の意見が出され、その結果、今年度は午前にリハーサル、午後に本番という形式で行うことを確認いたしました。
2点目として、議会報告会における役割や進め方、集合時間などの最終確認を行いました。

以上が、審査経過の概要です。
「議会改革の推進について」は、今後も引き続き審査していく必要がある
ことから、全員一致で継続審査していくことに決しました。
議員各位のご協力をお願いし、議会改革特別委員会の中間報告とさせていただきます。

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