定例会・臨時会

地域活性化特別委員会

平成26年6月9日

委員長報告

6月定例会 地域活性化対策特別委員会 委員長報告
                   
地域活性化対策特別委員会の報告をさせていただきます。
委員会は、付託審査事項であります「新駅問題後継プラン等 地域及び経済の活性化に向けたまちづくりについて」を審査するため、閉会中の5月28日、市長、副市長、関係部長、関係課長等の出席を求め、開催をいたしました。当日は、後継プランに係る現場視察を行い、下鈎出庭線や中央都市下水路の現況及び現在建築工事中の手原産業倉庫等を確認いたしました。
以下、審査を行いました主なものをご報告申し上げます。
まず、「まちづくり基本構想(後継プラン)に係る基盤整備について」では、平成25年度繰越事業及び平成26年度事業について当局より説明を受け、後継プランに基づく基盤整備の執行予定、及び今後の実施スケジュールを確認しました。また、企業立地につきましては、新たに3社の立地が決定したと報告を受けました。
次に、「企業誘致の近況について」では、株式会社リチウムエナジージャパンにおける雇用状況について説明を受け、4月より栗東市在住の新規雇用者が1名増となった旨の報告を受けました。
質疑では、委員より、下鈎出庭線の供用開始にあたり、信号機はどこの交差点に設置する計画をしているのか。との質疑に対し、当局から、県道栗東志那中線との交差点、蜂屋手原線との交差点、国道8号線との交差点の3地点について公安委員会に対して要望・協議している。との答弁がありました。
また、委員より、コメリの誘致の近況について報告を求めたところ、当局より、優先交渉権者と鋭意交渉を重ねている。との答弁がありました。
また、委員より、下鈎出庭線の開通が企業誘致等に影響を及ぼす心配はないのか。との質疑に対し、当局から、基盤整備が支障になることはなく、むしろ好条件になると考えている。との答弁がありました。
次に、「その他」の事項において、委員より、国道8号バイパスの進捗状況等について質疑があり、当局より、各地区の進捗状況について説明がありました。
以上、委員会の審査経過と概要について報告させていただきましたが、
当委員会が付託を受けております「新駅問題後継プランなど 地域及び経済の活性化に向けたまちづくりについて」は、解決すべき諸問題、課題が山積しておりますことから、当委員会と致しまして、継続審査とすることと致しました。
以上で、地域活性化対策特別委員会の中間報告とさせていただきます。
ご審議のほど、よろしくお願いいたします。

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