定例会・臨時会

予算常任委員会(追加議案)

2022年12月23日

委員長報告

予算常任委員会の審査の経過と結果の報告を申し上げます。
当委員会は、休憩中の本日12月23日に開催し、付託されました1議案の審査を行いました。
審査のため出席を求めた者は、市長、副市長、教育長、所管の部長、課長等であります。

審査の内容と結果につきまして、報告いたします。
審査の方法は全体会方式で質疑を行いました。

議案第98号
令和4年度栗東市一般会計補正予算(第10号)について

委員より
 今回の給付において、相談支援は現行を維持しつつ体制の見直しを図っていかれると思うが、切れ目のない相談支援体制、子育て支援についてどのように検討されているか。
との質疑に対し、
 妊婦や赤ちゃんは移動もたいへんであるため、子育て応援課等とも連携を図る中、児童館を利用するなど、市民に寄り添った支援を行っていく。
との答弁がありました。

また、委員より、
 保健師や助産師などの人材確保において、地区担当の職員が置かれていると思うが、それぞれの地区で差が出ないようにしてほしい。
との質疑し対し、
 地区担当、副担当、課長補佐、係長で相談しながら丁寧な対応ができるよう対応に当たっていきたい。
との答弁がありました。

また、委員より、
 国においても、現金給付以外にクーポンでの給付も可能だとされているが、県におけるクーポンの広域連携の枠組みなど、進んでいることがあれば教えていただきたい。
との質疑に対し、
 現在、県においては、クーポンの取り組みについて具体的に示されていることはないが、近隣市との情報交換やおうみクラウド協議会など、取り組みが具体的になっていけば、連携して進めていくこととなると考える。
との答弁がありました。
その他質疑ののち、討論はなく、採決の結果、全員一致で原案のとおり「可決すべきもの」と決しました。

 以上をもちまして、当委員会に付託されました案件に対する審査結果の報告といたします。
 ご審議のほど、よろしくお願いいたします。

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