定例会・臨時会

環境建設常任委員会

2022年12月23日

委員長報告

環境建設常任委員会の審査の経過と結果の報告を申し上げます。
当委員会は、休会中の12月19日に開催し、今定例会において付託を受けました議案2件についての審査を行いました。

審査のため出席を求めた者は、副市長・関係部長・技監・課長等であります。

それでは順次報告を行います。

まず、議案第96号 栗東市 道路線の変更については、
委員から、
小柿1区内11号線の延伸について、変更前と変更後の境が今後十字路になる可能性はないのか。仮に十字路になると直角に曲がるような交差点になり、後に隅切りをしてくれてと言われても建物が建っていれば難しいと思うがどうか。
との質疑に対し、当局から、
道沿いに住宅が建ち並ぶことになるので、今後新たに市道ができる場合は交差点にはならず行き止まり道路になると思われる。
との答弁がありました。

質疑の後、討論は無く、採決の結果、全員一致で可決すべきものと決しました。

次に、議案第97号 栗東市 道路線の認定については、
委員から、
今回2路線とも袋小路になっている。出庭木戸(きと)呂(ろ)線には避難通路が見受けられるが、先に建築物があるように見える。また、小平井区内12号線については避難通路が無い。それぞれ避難通路は確保できているのか。
との質疑に対し、当局から、
出庭地先については避難通路先に家が建てるように見えるが通路は確保できている。また小平井区内についても、突き当りが公共用地であることから確保できている。
との答弁がありました。

また委員から、
避難通路が民地につながっている箇所については新たに開発等があった場合にも、避難通路が確保できるよう取り組んでいただきたい。
 との質疑に対し、当局から、
  避難通路は水路や里道などにつながるよう出来ており、民地につないでいることはない。
 との答弁がありました。

質疑の後、討論は無く、採決の結果、全員一致で可決すべきものと決しました。
以上をもちまして、当委員会に付託されました案件の審査結果の報告といたします。

よろしくご審議いただきますよう、お願い申し上げます。

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