定例会・臨時会

議会改革特別委員会

2018年2月27日

委員長 中間報告

議会改革特別委員会の報告を申し上げます。
 当委員会は、付託を受けております「議会改革の推進について」を審査するため、閉会中の去る2月9日に、委員会を開催いたしました。

 当日の委員会では、まず、予算及び決算審査のあり方検討部会 部会長から、平成30年9月の決算特別委員会以降の審査方法の改善案として、分科会方式をとること、分科会終了後に一日間、事前通告制による総括日を設けることなどが示されました。
この報告を受け、委員から、所属分科会以外の傍聴は必須とするのか、例年行っている決算関係指摘事項は分科会で取りまとめるのかなどの意見が出されました。

 続いて、議会改革推進部会 部会長より、2月中に実施することを確認していた自由討議について、栗東方式のルールを検討するため、質疑の時間や回数についての制約などは設けず、一度試行的に実施してはどうか。また、議題は「議会報告会のあり方について」としてはどうかとの報告を受けました。
この報告を受け、委員から、試行的な討議とはいえ政策提案に繋がる内容を議題として討議すべきではないか、討議の場は正式な会議として公開するのかなどの意見が出されました。

当委員会の審査結果については、2月13日開催の定例全員協議会にお諮りし、自由討議については2月20日に実施いたしました。

以上が、審査経過の概要であります。
 なお、議会改革の推進については、今後も引き続き審査していく必要があることから、全員一致で継続審査していくことに決しました。
 今後も議員各位のご協力をお願いしまして、議会改革特別委員会の中間報告とさせていただきます。

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