定例会・臨時会

議会改革特別委員会

2017年12月4日

委員長 中間報告

議会改革特別委員会の報告を申し上げます。
 当委員会は、付託を受けております「議会改革の推進について」を審査するため、閉会中の去る12月1日に、委員会を開催いたしました。

 まず、10月30日と31日に、小浜市と小松市において実施しました行政視察の総括を行い、その後、各部会長から各部会の取り組みについて、報告を受けました。予算及び決算審査のあり方検討部会部会長から、予算と決算の審査を各1回行った中で、質問回数や日程などから、十分な審議ができていない。そのため、平成30年9月の決算特別委員会から審査方法を改善できるよう、3月をめどに、提言をまとめていきたいとの報告がありました。この報告を受け、委員から、来年3月に予算の審査方法の改善はできないのか、予算と決算の審査方法について当局はどのように考えているのかなどの意見が出されました。
 一方、議会改革推進部会部会長から、タブレット型端末の導入に向けた取り組みを続けていくこと、議会報告会の実施手法について全議員で検討していくこと、議会改革ロードマップの各項目について、担当議員が主となって進めていくとの報告がありました。この報告を受け、委員から、自由討議の実施時期や目的をどのように考えているのか、議会報告会の開催頻度や実施内容の見直しが必要ではないかなどの意見が出されました。
 両部会の取り組みについて、その他多くの意見が委員から出され、自由討議については、来年2月に実施することを確認しました。
以上が、審査経過の概要であります。

 なお、議会改革の推進については、今後も引き続き審査していく必要があることから、全員一致で継続審査していくことに決しました。
 今後も議員各位のご協力をお願いしまして、議会改革特別委員会の中間報告とさせていただきます。

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